2012/11/01

東京デザーナーズウイーク2012に行ってきた。

今年の東京デザーナーズウイーク2012 行ってきました。
昨年、公募で入選し、「#おいしいもの」というインスタレーションを展示しました。その関係でオープニングパーティの招待状が来たので初日に行ってきました。

今年のデザイナーズウイークは、昨年とほとんどかわらない会場レイアウトでしたが、思った以上におもしろかったです。
有名デザイナーの作品は、たぶん公式のレポートとかで取り上げられると思うので、一般でお金を出して参加しているひとの作品や、学生の参加のものから、おもしろかったのを紹介します。


◆おととき
九州産業大学による遊具の提案。
くぐったりのぼったりできそうな木製の遊具は、いろいろな部分が音が鳴るように設計されてます。

Img_0986

外枠が木琴みたいになってて、打つと音が出ます。
言うとなんてことないのですが、触ってみるとおもしろかった。
全体のカタチも印象的でいいなあとおもいました。

Img_1003

 

◆DoCoMoのケータイ20年分展示
ドコモの20年にわたる携帯電話の実機が展示されています。

Img_0992
Img_0993

むかしのでっかい事務的な電話からはじまって、iModo携帯や各種機能を盛り込んだガラケー、最新のスマホまで、カタチを鑑賞できます。
三十三間堂のように、壮観でした。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1210/30/news068.html


◆ビーキャンドル be candle
香港から来たデザイナーの作品。様々なカタチのおもしろいキャンドルの物販です。

Img_0994_2

写真したのほうにある富士山のキャンドルを1000円で買いました。ろうそくを灯すと、マグマのようにろうが下に流れていきます。。。 電話とか百科事典のろうそくも。ちょっとリアルで、なんとなくユーモラスです。
http://www.becandle.com.hk/

◆Studio01
住宅メーカー?が主催した、狭いワンルームのインテリアの提案コンテストみたいです。

Img_0996

コンパネやベニアなど安い木材でインテリアがつくられていて、なんかいいなあとおもいました。素材感って大事。


◆マカオのデザインショップ
いろんなデザインされたグッズを販売してるデザインショップ。
マカオのモニュメント、セントポール寺院の壁の近所にあるショップらしく、Tシャツが気に入りました。かわいい。

Img_0998_2

Img_0999

マカオ行ったのが10年前で懐かしく感じました。
https://www.facebook.com/moddesignstore


◆MET IN SWEDEN
スウェーデンのデザイナーによる複数の提案をいくつかのコンテナで展示しています。
そのなかで気に入ったのがこれ、震災時の救急家具。石油ストーブと、コンロ、充電器などがオールインワンになった機械。

Img_1001

めちゃくちゃな組み合わせだけど、災害時に必要なものばかりを、こんなふうにパッケージングするデザイン感覚はさすが北欧。
https://www.facebook.com/MetinSwedenTDW


◆もらえるバッグ
かわいいです。いままででいちばんかわいいかも。

Img_1004_2


 

11月 1, 2012 文化・芸術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/11/15

「#おいしいもの」制作たねあかし/東京デザイナーズウイーク

東京デザイナーズウイークの「#おいしいもの」を作るまでの
アイデアフラッシュから応募した、企画書、
実物つくるまえのイメージラフを公開します。
80_large
●テーマ
おいしいものは幸せだ おいしい時間はとても楽しい!
毎日、コンビニ弁当やファストフードを 燃料補給のように食べるだけなのは寂しい。
→心の豊かさが無くなる。
高級なものや安全なものでなくても、体に悪い?ラーメンや牛丼だって、おいしい楽しい食になりえる。
記念の食(クリスマス、誕生日、はじめての離乳食、海沿いのレストラン など)は重要。食べ物と風景はセット。
  ↓↓↓
「おなかへった!」「おいしいそう!」と言わせる作品を!

◆アイデア
・会場でも会場外でも参加感を
 おいしいもの写真投稿を、会場に反映
 →ツイッターを使う
  //匿名のいたずら排除に機能。入力フォーム、受けデータベースがいらない。

そして出来た企画書2点を応募!
03

04
↑こちらが受かった案。

しかし、すこしわかりにくく、お客さんが行なう行程も多いので考え直す。
もっと、ツイートを反映させることに重点をおくことにする。


●さらに、見せ方も考え直すことに。
・モニタを並べる案 
モニタをかりるのがおっくうでやめる
→プロジェクターに。借りる予定だったが、機械自体が安いので買うことに。
モニタ併用をやめ、スクリーンだけにする。

・スクリーン
 オブジェにするか、単なるスクリーンにするか
 行灯オブジェ(ノグチイサム「あかり」?!的な 凧的な)のような案
01_2
02
→オブジェ自体をスクリーンに。
オブジェの案の変遷/紙袋→紙皿、紙粘土皿→スーパーのビニール袋→半透明な食材モビール
→これをカーテン型にし固定。
05
左が決定したモビールオブジェ案。右がボツったお皿案。

↓さらに、平盤ではなく、ぐるっと包み込むようなスクリーンにすることに。
06


・インタラクションを持たせたい。
カードをコンロにかざす→カードは印刷が大変。来場者数もよめないので、配布しないブツにする
→鍋にする。
28_large

●お店や、「食べること」を楽しく想起させるアイデア
09
・お客引き込み用に、「おいしいもの」と平仮名で書かれた「のれん」を。→大きく機能!
11
07
・音楽だけでなく雑踏録音をBGMに使う→お店の感じを演出
・乾杯音や調理中の音を、音楽の音源に使う 
・食材や食品、食器をモチーフに展開→電灯、鍋コンロインタフェース、食材クリアカーテン

まどろみ感、印象感を増す演出を。
→人は、食べ物そのものをはっきり覚えていて感動するのではなく、
いろんな情景を断片的に重層的に覚えていて、頭で消化して、感動になる。
そういうイメージの演出にしたい。
08
32_large

●最終案のシステム/空間演出の説明用指示書。
10
結果的に最初の二つの企画の折衷案みたいになった。
28_large_2

11月 15, 2011 文化・芸術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/11/14

東京デザイナーズウイーク 出展してみて気づいたこと

このまえのエントリーで紹介した東京デザイナーズウイークへの出展ですが
いろいろきづいたことをまとめておきます。
はじめての出展でもあり、実にいろんな発見がありました。

◆展示方法について
・説明パネルは、具体的に展示の説明をきちんとかいたほうがいい。(抽象的すぎた。)
 説明しなくても、趣旨や意図、お客さんがやるべきアクションをわかってもらえる。
16_large
・音楽は重要。BGMのリピートでなくランダムの要素を。
・ブースに人がたくさん入ると、人のアタマで見えない。作品の上の方にも変化を。
 しかし、たくさん入っているからこそ、人がさらに来るのだ!
134_large
・モノ売ろうとしたが、ぜんぜん売れない。売ってる場合じゃない。
・配布物は100まいぐらいじゃ足りない が、全員に渡さなくてもいい。
・お客が多く、現場でお茶なんか作ってふるまえないから、ペットボトルで。

◆作品について
・鍋をのせたときの動作、挙動、お客さんの反応
  1.向きが横むいてて、表示されない
  2.ちゃんと機械に認識された(キューが発生したこと)かがわからない(音とか必要)
  3.正面の画面に結果が出ると思う。(画面がふたつあるから)
    //偶然出たラーメンに勘違いする。
・ツイートからの画像引用なので必ずしも正しい写真が出ると限らない
・「その場ツイート」なんか、ほとんどの人はしない。
 が、「その場ツイート」されたときにリアルタイムで出ないとかっこわるい。

・ミニマムな表現で展示したほうが、すがすがしい。
・足し算でいろいろ追加しないで、引き算することが重要。研ぎすました見せ方、作り方を。
  必要だったもの/音楽、コンロ、連絡先の表示(なかった!)
  蛇足     /紙コップ、曲CD
  ビミョー   /ペットボトル電灯、ワインボトル電灯、工作したスクリーンカーテン

・工作は丁寧に完成度高く。完成度低い場合は既製品を使う。
 デザインのイベントなので、ヘタがアジになることは、あまりない。
・デザインでおもしろがらせるのではなく、技術でおもしろがらせたことが
 すでにデザインではないのではないか??

◆お客さんの反応
・インタラクティブな動きはヒキが強い。
・ネットにつなぐ作品は珍しがられる。
・WiMAXは安定して繋がる。6日*11時間で2回落ちた程度。
・インスタだが、機能が全面に出てるから、利用目的やビジネスへの応用を聞かれた。(ほっといていいレベル)

◆制作進行について
・システムは必ずと言っていいほど障害がおこるもの。リカバリ策を何重にも。
・最新技術よりも安定性が重要。
・イベントなので、人力で解決できることは多い。
・最後まで責任もって参加できるメンバーを数名探す。
・手伝いメンバーは、手伝いである旨をはっきり共通認識を。
 役割がはっきりして進捗が早い。あいまいにすると、お見合いになってお互い不幸。
・タスク分けできることはタスク分けする。ボトルネックになる。
  ボトルネックになったこと/買い物、設営の指示、朝の扉あけ(オープン作業が煩雑)
  うまく機能したこと/音楽制作、設営、撤収

◆準備段階など
・コンセプトは大事。きちんと趣旨を説明できると、理解賛同共感が得やすい。
・事前の準備は重要。会場は組み立てるだけ程度に考えたほうがいい。
・招待券配っても全員は来ない。来たときに電話してもらって渡す方がいいかも。
 VIP券をたくさんにしたほうがいい。(何度も入場できる)
・搬入搬出のレンタカーは意外と高い。リスクも高い。
・会場に自転車あると便利。
・雨が降ると大変!!
・設営時、電気がない! 電気があるのは実質1日。その中での設営となる。

◆TDWそのものについて
・一線のプロの目玉展示や作品が無い(TDWのために作る人がいない)ので、デザイナー作品で人が呼べていない。
//小林武史さんが一番プロっぽかった。お客さんを喜ばせることを仕事と意識している感じ。(ライブを見るためには、人があつまる。)
ぼくらも、展示はろくにみなかったが、毎日欠かさずライブは見に行った。
・セミナーやライブなどあっての入場料2500円という値づけと思うが、
作品で感動したいなら、青山や銀座のギャラリーをいくつか回った方が、感動は多いように思う。
・作家や展示者とのコミュニケーションに価値があると思う。いろろ繋がる。
・全体的に学園祭ノリがつよく、素人臭い展示も多い。責任感や執着が無い。(準備設営期間が短すぎるのかも)
・去年より企業のブースが減ったように感じた。目玉展示が少なく感じた。
・会場は、再入場できるだけでだいぶ違うように思う。トイレ、飲食ブースは長蛇の列。→混み具合が嫌になって帰る人も多い。
・夜18.00以降は比較的すいていて、そのころが暗がりでいちばん展示もきれい。
・会社の業務(サボリ)でくるサラリーマンの姿が少ない。(幕張メッセなどの展示との違い)
=デザインのプロが少ない。学生/一般が多い。→企業出展が減った理由か。
・デザインは展示に向かないのではないか? 
・運営はなかなか大変そうでだ。質問への回答など対応は全然十分ではない。(ぼくらがお金を払っての展示ではないからか?)

45_large
◆感想
・すごい充実感がある。作品そものものを作る喜びと、場をつくる喜びがある。たのしい。
・睡眠不足。家に帰ってもついつい展示のことを考えてしまう。
・毎日呑むのも楽しい。いいノミュニケーション。
・人の人間性がよく出る。責任感、公私の切れ目。
・ほんとに飯が食えないのと、肉体労働で、やせる!
・小さな協力を、多くの人にお願いするほうが、楽な上に参加感や一体感が出る。


11月 14, 2011 文化・芸術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

東京デザイナーズウイークに出展しました

先日11/1から6まで、神宮外苑で行なわれた「東京デザイナーズウイーク」に
ニフティ クリエイティブチームで出展しました。
「#おいしいもの」という作品です。予想以上の来場者で、ほんとに驚きました。
80_large
この作品は、ザガット主催の「food」をテーマにしたインスタレーション企画で受賞し、展示に至りました。
コンテナ展 というやつです。列車や船の運搬用コンテナを展示スペースとして、その中に展示します。

■おしいいものは幸せだ!「#おいしいもの」

ぼくら(クリエイティブチーム有志)が考えたのが「#おいしいもの」という作品です。
>>サイト「#おいしいもの
ツイートされた「おいしいもの」の写真をシステムで集めて、オブジェ(おいしいものカーテン)に投影します。みんなの「おいしいもの」があつまるのです!
テクノロジーやwebの仕組みをつかったものがあまりないので、けっこう目立っていました。
20_large
ラーメンやカレーのおなべをコンロにかけると
世の中のラーメンのツイートの最新の画像が机の上に表示されます。リアルタイムで更新されます。

■コンセプト
このインスタレーションは
「おいしい!」って感じることは、みんなをとてもハッピーにする
ということをテーマにしてます。
高級な食べ物、スペシャルなメニューじゃなくても
たとえば、安居酒屋でも吉野家でもマックでも
みんなでガヤガヤ、そのときの気分とか雰囲気とかで
ぜんぜん楽しいよね ってことを表現したくて。
もちろん、スペシャルなディナーとか、美味しいと評判のお店で食べるっていうのも、とても幸せ。
そんな「食べること」の楽しみを、みんなに再認識してもらえるような そんな作品にしたいのです。

■おいしい!って楽しい を感じる音
音楽は レストランや、居酒屋で収集してきた「ガヤガヤ音」と
食器や調理の音をサンプリングして作っています。
http://hayapon.com/temp/pj006.mp3

このオブジェは会社のみなさんからいただいた廃棄クリアファイルで作っています。
23_large

あと、J-waveでちょっと紹介してもらったようです。
通信環境は@niftyWiMAXでサーバーはニフティクラウドです。
まじで堅牢です。接続もほとんど途切れず、サーバーも落ちません!!

10_large
会場いりぐち入ってすぐの左がわ、2番目のコンテナだったので、
入場したての人、帰り際の人双方の目にとまり、すごい混雑ぶりでした。
(つづく)


11月 14, 2011 文化・芸術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/07/05

カンヌライオン、一週間のすごしかた

会場はパレ・デ・フェスティヴァル(コンベンションセンター)で、ほぼ完結していて、その中で展示やセミナー、ワークショップ、セレモニーが行われる。
発表セレモニーは、週前半で半分終るが、週末に向けて人が増えるので、
週末に近いほど入場は異常に混みあう。1時間前から並んでいた表彰セレモニーも。

123_large
会場のキャパより人の方が圧倒的に多く、しかも1階はノミネート者しか入れないので、2階の観覧席はかなりぎゅうぎゅう。階段通路での立ち見なども出たが、さらに増えると、入場制限をかけて、別会場でビデオ中継で見ることになる。
173_large
こんなかんじ。これは興ざめ。会場の雰囲気がわからない。

セレモニーは、会場の雰囲気がおもしろい。なんでこれが金賞なんだ?みたいな歓声や、クリエイティブ途上国?の作品だったりすると盛り上がる。今回はブラジルの勢いがすごかった。

セミナーやワークショップは基本的にすべて英語。壇上対談式のものから、プレゼン形式などいろいろ。
日本人は英語ネイティブ級な人をのぞいては、ワークショップには消極的な印象。
結果、昼間は、展示を見たり、会場内のいくつかあるブースで楽しんだり、あるいは市中を散策し、夕方7時からのセレモニーに人がどっと集まる感じになる。

セレモニーにしてもセミナーにしても、最初、聞き取れなかった英語が、聞き続けると理解できるようになるから不思議。後半のセレモニーは、審査員のコメントや、司会のアナウンスが理解できて、とても楽しかった。


R0017172
会期中に、ワールドカップふうに、カンヌライオン参加各国の代表同士の「ビーチサッカー大会」があります。
日本の応援に行ったところ、飛び込みで参加させてもらった! アルゼンチン代表に負けました。。。
この大会は3日にわたって行なわれます。
決勝はやはりというか、さすがというか、アルゼンチンvsブラジルでPKの末ブラジルの優勝。
105_large
ぼくは広告業界会社でもなく、ツアーでもなくカンヌに一人で行ったので、なんのつてもありませんでした。
サッカーしたおかげで知り合いになったことで、その後のパーティーなどで話すきっかけになりました。よかった。。。


展示は、週の半ばをすぎるとガラガラ。そんなにみどころのある展示でもない。エントリーされた作品の説明ボードが並ぶだけ。
95_large

96_large

97_large


ノミネートされた映像を見るコーナーや、いろいろな団体のブースもある。作品閲覧用PCもおいてある。
93_large

94_large

会場では協賛?各社の雑誌がタダでもらえる。
毎日デイリーカンヌライオンみたいな冊子が配布される。前日の要点など。
Wi-Fiがつながるとあるが、よく切れる。展示スペース以外のホールなどは電波が届かない。セレモニーの同時中継Tweetできなかった。


カンヌライオンのパスがないと、施設や会場には一切入れない。
「1パス1名」厳守で、セレモニーの入場招待状や、公式パーティの入場招待状も1IDに1枚のみ。妻や子供を同伴させようとして断られている人がたくさんいた。
個別の入場券のようなものも存在しない。

パーティーは2回。火曜日のopening galaと土曜日のclosing gala。
109_large

113_large

どちらもカールトンホテルのプライベートビーチで。
おしゃれな軽食と、お酒類がタダ。たべものはそれほどうまいわけではなかった。
受賞者専門のエリアも設けられてて、階級社会感?がある!
9時半オープンで、どんどん人が増えていって、とくに会場の中心にあるディスコステージは、後半満員。参加者年齢層も若いので、すごいもりあがりになる。おもに70年代生まれむけなDJのセレクト。

カンヌライオン Opening Gala 会場の様子 BGMはマイケルジャクソン。

117_large

会話は、どうしても一緒に来た人同士になりがち。
何人かの外国人と話したが、なかなかずっと話しているわけにはいかない感じ。
日本人どうしで会話する姿がたくさん。
日本人は広告業界の各社懇親会みたいな様相で、門外漢のニフティは扱いに困られてる感じも。
でも、こちらから具体的なテーマで話すと、もりあがることがわかり、たくさんの知己や情報が得られた。
あと、ずっと毎年カンヌに来ているマーケティングの人も多いので、そういう人の話は、かなりライブで、価値があると思う。


楽しすぎて踊ってたら。。。

カンヌライオン Opening Gala  もりあがりすぎ23.30


7月 5, 2011 Cannes Lion, 世界一周以後のりょこう日記, 文化・芸術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

カンヌ広告祭 から カンヌクリエイティブ祭 に

■印象に残った作品
印象に残ったのは韓国テスコの広告。地下鉄の駅にスーパーの商品棚のような広告。
実際ココでスマートフォンで買えて、家に商品が配送されるという。
宣伝と販売促進を同時におこなったみたいなやつ。
メディアライオンのグランプリだった

コカコーラの「2つゲットするために2人でがんばろう」みたいなテーマの、背の高い自動販売機の宣伝もおもしろかった。


日本ので受賞した九州新幹線のCMは、震災の影響で実際放送されなかったらしいが、ウェブで公開された。

日本人tweetの中では話題になっていたが、会場の反応はフツーだった。

会場がいちばんわいたのがこれ! ブラジルMTVのプロモーションジングル。

 
 
期待していたサイバーライオンの発表でしたが
ネット系の広告だけではなく、3Dの映像なども範囲。いくつかおもしろいものがあった。

日本のはユニクロ「UNIQLO / LUCKY LINE」と、

 
 

SOURのプロモーションサイト http://sour-mirror.jp/ が入賞。

 
CYBER LION /GOLD

CYBER LION /グランプリ 終了から会場を出るまで

 
 

直感的には、メディアライオンとかPRライオンのほうがおもしろかったです。
サイバーライオンはウェブだけとか技術だけとかに特化しすぎてて幅がない。
メディアライオンとかPRライオンのほうが、様々なメディアや場所やネットを活用していて
とてもクリエイティブに感じました。

また、反対に、
ベタなデザインの屋外広告部門とかは、途中で退席する人も多かったです。時間帯が最後のほうだったからかもしれないけど。
 
 
 
 
 
■かわる広告?! カンヌ広告祭 から カンヌクリエイティブ祭 に
カンヌ広告祭は今年からカンヌクリエイティブ祭に名前が変わりましたが
「クライアント会社をパトロンとした広告表現」は もう終わってて
「クライアント会社の 利益に貢献する手法を提案すること」 が
価値がある と認められる風潮になってるかんじでした。
数年来てて、過去に審査員もやった という博報堂の方にも、そのあたりをいろいろ教えていただきました。
確かに
受賞作品で心に残るものは、組み合わせの巧みなもの。
目的を達成するために、ソーシャルメディアも積極的に使い、新しい媒体さえもつくっちゃう。
tescoのなんかは、駅をメディア?にして、スマフォやテクノロジーを使っている。
でも、勘違いしてはいけないのは、新技術を使うために この施策をしてる のではなくて
目的は、あくまで宣伝でありプロモーションでありブランド作り。
そのための技術であり、そのためのデザインであるという点。

ちなみにカンヌに来てる人の職種は、ぜんぜんもうデザイナーだけじゃなくて
プランナーや、マーケティング、エンジニアも実に多いです。

国で言うと、とくにブラジルのクリエイティブは勢いがあったです!
//2002年に世界一周で行った国の中で
  「ココはデザインとかアートくるかもな」と思った3つの国が
  タイ、ベトナム、ブラジルだったんですが
  そのうちタイとブラジルは、デザインで地位を築きつつあります。

エージェンシーでいうと
世界的にネットワークをもってる
ワイデンアンドケネディ と オグルビー。
http://www.wktokyo.jp/
http://www.ogilvy.co.jp/
オグルビーはとくに顕著かも。

 

■そしてカンヌには最近、クライアント企業が来ています。
以前は、「作り手のお祭り」だったものが、昨今、めざとい企業は
自分たちの企業価値を、クリエイティブで向上させてくれるエージェンシーを本気で探している。
そして、企業自体がクリエイティブなアクションを自ら起こす企業も増えている。
たとえば
googleなどは、CEO自ら来ていました。表彰されたからなんですが。スピーチもしていました。
//googleがとてもクリエイティビティを刺激するAPIを公開していたり、googleなしでは成し得なかったクリエイティブがたくさんあったこともその理由ですが
自身で美術館のプロジェクトを行ったり、http://www.googleartproject.com/
積極的に今までに見たこともないクリエイティブな仕掛けを発表し続けていることも
その要因の一つ。世界で最もクリエイティブな企業ということでしょうか。


7月 5, 2011 Cannes Lion, 世界一周以後のりょこう日記, 文化・芸術, 旅行・地域 | | コメント (0) | トラックバック (0)

FILM LION は一部門に  カンヌライオン

最後の発表は、カンヌ広告賞時代からの花形部門であるFILM LION、
しかし完全に一部門になった印象だとか。
ほかの部門では、部門をまたいで受賞する作品が多いが、Film部門の受賞作はFilm部門だけでの受賞が多い。
ものすごくこった作りで、出演者も有名人が多いCMが目白押し。フィルムディレクター(監督)も著名な人がおおいようだ。ひとつの映像作品である。

グランプリは、Nikeの2010サッカーワールドカップのためのCM

Nike Write The Future from Wieden + Kennedy London on Vimeo.


映画「バベル」の監督アレサンドロ・ゴンザレス・イリャニトゥの作。ワイデンアンドケネディ。
 

正直、あまり興味がわかなかった。すごいなーとは思うが。
古きよきカンヌを見た感じだった。
となりのアメリカ人男性と話したが、彼はいろんなフイルムがすごく琴線に触れたみたいだった。

 
 
日本にものだと、こんなのが。たしかフイルムクラフトライオンのサウンド部門?。


表彰式の様子 ちょっともりあがらない。。。
カンヌライオン2011 CYBER LION /GOLD NTT DoCoMo 木琴
 
 
 

■Integrated Lionは、どのくらいシェアを広げたかを競う部門。
こちらも他の部門でもたくさん賞を取っていた「Old Spice」や、ルーマニアのお菓子の「Rom」が入賞してた。

OldSpice

元アメフト選手が、ツイッターの質問にビデオメッセージで答える。ウィットにとんだ回答とそのレスポンスのはやさが話題になった。これまたワイデンアンドケネディ制作。
これはもりあがる会場!


ルーマニアのチョコレートROMの"The American Rom"。

このお菓子、ルーマニア国旗をモチーフにしたパッケージのダサさで売り上げが↓だった。
そこで、それをなんとアメリカ国旗パッケージに変更! 日本で言えば森永ミルクキャラメルがアメリカ国旗になるようなものか??
とにもかくにも、ルーマニア国民の反対や話題は相当なものになり、TweetやFaceBookのファンページ、反対ページもたくさんできた。

 
あと、こんなふうに、「いいね数」とか「Tweet数」など、効果を提示してのプレゼンテーションムービーは納得感が高いね。


やっぱりフイルム部門よりこういうのがおもしろいよなあ。

7月 5, 2011 Cannes Lion, 世界一周以後のりょこう日記, 文化・芸術, 旅行・地域 | | コメント (0) | トラックバック (0)

デザインはクリエイティブの一部です。  カンヌライオン

毎日授賞式出て、その反応をみてて
クリエイティブの意味の認識が少し変わりました。
わかってたつもりだったんだけど。

デザイン(描くことやレイアウト表現)はクリエイティブの一部分であって
必ずしもマストではないということです。
つまり、レイアウトや表現がつたないことよりも、
とんち や ひねり の ないことの方が 認められない ということです。

「案件をおもしろくする」ために、
とんちはひねりやシャレを効かして
案件を「そう来たか!」みたいに変えていくことは
とてもクリエイティブな行為だとおもいます。

きのうイスラエルからきた人と
サイバーライオンのグランプリになった作品についてちょっと話しましたが
これ、どう思いますか?

Samsonite

彼女らは、「絶賛こそしないけど 認められる」と言ってました。
ぼくは「よくわからなかった」と言いました。

「デザインはクリエイティブの一部です」的な文脈でとらえると
いい、アリ! ってことになるんだけど、ぼくは表現が嫌い。
つまりぼくはまだ表面的なデザインに とらわれてる ってことですね。
もともと僕が絵描きデザイナーだからしょうがないか。


7月 5, 2011 Cannes Lion, 文化・芸術, 旅行・地域 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/07/04

パリ デザインとかアートとか2011年 

■デパート ボンマルシェ/アートコンシャスなデパート
23_large
店内がギャラリーのようにたくさんの絵画や彫刻で飾られている。だいたいモダ
ンアート。
17_large
19_large
インテリア、キッチン用品、ブックショップ、が秀逸。4フロア各階にある
カフェもそれぞれデザインコンシャス。


最上階にはユザワヤのような手芸用品のコーナーがある。これまたかっこいい。
26_large

地上階にある路面に面した食品外の品揃えもデザインコンシャス。
11_large
13_large

総菜デリなどもレイアウトはセンスがいい。

9_large
道沿いのショーケースは作りこみやライティングがざっくりしているが、コンエ
プトがはっきししてるのでおもしろい。


■サンジェルマンデプレ地区
29_large
30_large
非常にハイセンスなお店が多く、値段も高い。
アートショップ、本屋、ギャラリーなどを回る。MAGNUM PHOTOのギャラリーが
あった。
35_large
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=213432680906433439777.0004a5e19044ed8f3967b&msa=0&ll=48.853643,2.334332&spn=0.002443,0.004436


本屋には日本で言うコミックのテイストをつかったアート表現がたくさん。質が
高く驚いた。日本の漫画表現からインスパイアされた、独自の表現。
21_large
これが頭から離れない。。。
http://barcazza.blogspot.com/

22_large
ストーリーの表現として、松本大洋作品やAKIRAなどの影響をうけたであろう漫
画手法を使って世界観を出している。フランス語が読めなくても、伝わる内容の
ものもおおい。無常観。ナンセンスで詩的、叙情的な表現。

グラフィティ表現を使ったものも多い。2000年ごろからだとおもうが、サーフ
シーンやX-SPORTS系のテイストを、アート表現に活かしている。


 
 
 
■ポンピドーセンター/ギャラリー、ブックストア、ミュージアムショップ
68_large

現代アートとポップカルチャーの隙間が埋まってきているような、そんな印象。

58_large
61_large
62_large
63_large
64_large
66_large

日本の表現は、「カメラ女子」や「猫の写真集」、ブログ日記や顔文字など、どんどん
「私的な個人の楽しみ」「あるコミュニティでの共通連帯性」に向かっていると
感じるが、
ヨーロッパでの表現は、かなりパブリックを意識した表現が多い。
テーマが私的であっても、「社会にもの申す」ような、公を意識した片鱗が見える印象を受ける。

日本は趣味的、パリは主張的 という感じか。

 
 
 
■蚤の市
2_large
6_large

古いものがいろいろ売っているが、古いと言っても20年ぐらい前のものがすでにアンティーク。
ボタンや手芸用品、紙モノ、古い家具など。一部陶芸品なども。


 

 
■パリに共通する意識
公共性、主張、コンセプシャル、表現技法より伝える内容の強度、
大きな渦感、逃れられない感、
自分を自分で守るための主張と同意

※対しての日本
趣味性、おれ的、連帯意識、表現技法的、
小さな渦感、自分の範囲を作る感、現実逃避感、
ひとりぼっちが苦手な寂しがりや


7月 4, 2011 Cannes Lion, 世界一周以後のりょこう日記, 文化・芸術, 旅行・地域 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/10/22

ゴッホ展

国立新美術館のゴッホてんに行った。
http://www.gogh-ten.jp/tokyo/

世界中でゴッホ見ましたが
http://hayapon.com/photos/amsterdam/index.htm
まだ見た事無いのがあった! 当たり前か!

そんなゴッホてん、
始まってまもない金曜日の夜。
なんで金曜かというとですね夜8時までやってるんです。
実はココ狙いめ。
7時半で入場打ち切るので、それ以降は新たにお客さんが入ってこないのだ。
だから最後の方は貸し切りみたいになります。

6時半についたぼくは、最初40分くらいでのんびり全体見て、
新しいお客さんが来なくなった時間から、スカスカの展示を
じっくり見れたのです。
ゴッホ独り占めです。

今回の展示の見所のひとつは
「ゴーギャンの部屋」のモデル(実物大の部屋)があるんです。
部屋の図面が残ってたらしく、この図面と、ゴッホの描いた絵をもとに再現してます。
すごい! なんか感動した。

20101022_180128

この部屋は
ゴッホの人生上いちばんいい時代?のフランスのアルルで描かれたもの。
パリで印象派や新しいアートに触れたゴッホは
アルルで活発に絵を描きます。実にいきいきしていました。
で、理想の画家たちのコミュニティをココにつくろうと、家をかります。
ところがやって来たのはゴーギャンだけ。なぜなら彼もお金がなかったから。
//家を借りるお金を工面したのも、
  ゴーギャンに「行って」って頼んだのも、実はゴッホの弟のテオなんですけどね。
  テオはゴッホの最大の理解者で、ずーっと経済的に助けました。
  二人の長年にわたる膨大な手紙のやりとりが残っています。

さて、
そんなことは知らず、
ゴーギャンが来るのを心待ちにしてたゴッホは
ゴーギャンのための部屋を用意し、そこに飾るための絵を描き
ついにはその部屋の絵や、椅子の絵まで描いたのです!
ちょっとキモいね。

それがこの部屋の絵。。。
椅子の絵もあります。

20101022_180137

うかれたゴッホに、しょうがなく来たゴーギャン、
まあ、そんな生活がうまくいくはずも無く。
口論で逆上したゴッホは自分の耳を切り落とす事件を起します。
当時の新聞にも載るほどでした。。。
あっという間に破綻。ゴーギャンは家を出て行っちゃいます。

その後のゴッホは精神的におかしくなっちゃって(もともとちょっとおかしいんだけど)
最後はついに自殺してしまいます。パンクだ。

この、一連のゴッホの人生の流れが
時代順にみられるのが、今回の展覧会。
まさにゴッホ早わかりです。
ゴッホの人生紹介の動画も見られます。


もう20年くらいゴッホの絵をあちこちで見てますが
何度見ても素晴らしい作品。
泥臭くて、独りよがりで、寂しそうで、自意識過剰で
実に人間臭いゴッホです。
友達にはなりたくないけど。

ついでにいうと、パリ時代に意気揚々としていたゴーギャンも
ゴッホと別れた(べつにゲイではない)後
なんともさみしーい?人生を送ります。

芸術家はしんどそうだ。
だからこそ人に感動を与えるような絵をかけるんだろうなあ。

10月 22, 2010 文化・芸術 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2010/04/01

オートバックスとスターバックスが合併

名前がにてるから合併だそうです。
まじですか。。
KDDとDDI以来だそうです。

2

オートバックスコーヒーなんて
なんかオイルみたいだ。

スタバの女神ロゴの冠の★の部分が
オートバックスのロゴになってる。。

Starbuckslogo



きょうは4/1ですね。

4月 1, 2010 文化・芸術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/03

タイだなあ

「あ、タイだな」
と思った。

「かかとの下の空」という小説の
冒頭の数行を読んで、そう感じた。
読み進めたら、やっぱりそうだった。

角田光代の「みどりの月」という短編集を
会社に行く電車で読んでたんだけど、

みどりの月 (集英社文庫)
角田 光代
集英社
売り上げランキング: 360689

その2つめのお話。
アジアを旅する夫婦の話。

日本での虚無感を払拭するために
アパートのものを全部捨てて二人でバンコクに。
最初こそ、バンコクでバッパーを満喫するが
タイのあちこちを転々とするうちに
しだいにやっぱり虚無感に苛まれる。


タイやアジアのパワーには圧倒されるものがあるが
同時に、何とも言えない停滞感を感じるときがある。
その原因が、だらけた雰囲気にあるのか、道徳観のなさなのか、楽観的すぎることなのかわからないけど。


電車が大森に着いたので、ふと電車を見渡すと、
ピカピカの車内に、みなりのいい人々、
でも、なんとなくうつろな目とか、険しい感じとか、
いらいらした感じとか、くだらない週刊誌のコピーとか。

結局、どこでも虚無感はあるのだなあなどと思い、
結局、自分の振る舞いや、ものの考え方を、前向きにしないと
解決しないんだなあ
なんて思った。

日本での生活に閉塞感を感じると、旅行いきたくなるが、
旅行が日常になると、それはそれで閉塞感感じるのよ。

3月 3, 2009 帰ってきてから日記, 文化・芸術, 旅行の本とかCD・DVDとか, 旅行・地域 | | コメント (2) | トラックバック (3)

2007/12/04

さあ、旅行に行こう!

[さあ、旅行に行こう! 動画]

毎日の日常で、ふと、「これでいいのかなあ」と思ったことないですか?
本当はしたかったこと、行きたかった場所、ないですか?
人生、ふと、寄り道したっていいんです。

さあ、旅行に行こう。
旅行はいろいろなことを教えてくれるし、自分の常識を変えてくれます。


//ニフティのYorNビデオ大賞に応募したビデオです。

もっと...一生に一度はこの場所へ。/一日一万円 世界一周

12月 4, 2007 podcasting, 世界一周 まちの記録 動画, 文化・芸術, 旅行・地域 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/30

一生に一度はこの場所へ

[きっと行ける? 動画]

「そのうち行ける」って思っててなかなか行けない旅行。
世界にはいろいろなすごい場所があります。一生に一度はそんな場所へ!


//ニフティのYorNビデオ大賞に応募したビデオです。


もっと...一生に一度はこの場所へ。/一日一万円 世界一周

11月 30, 2007 podcasting, 世界一周 まちの記録 動画, 文化・芸術, 旅行・地域 | | コメント (0) | トラックバック (3)

2007/05/22

だらだら昼寝(ギリシャ):9月26日

[だらだら昼寝 動画]
164
天気のいい日にプールで泳いで、つかれたので、ラジオ聞きながらホテルで昼寝。
ビールのんでいい気分。
花たくさんの窓からのぞむプールもいい感じ。

もっと...サントリーニ島の日記はココです。/一日一万円 世界一周

5月 22, 2007 podcasting, 世界一周 まちの記録 動画, 文化・芸術, 旅行・地域 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/31

国立博物館にいく

このまえ天気がよかったので、上野に行った。
都美館でやってるオルセー展に行ったが
あまりにも混んでたのと、
デーブが「なんか追いまくられるように見る感じでいやだ」といってたのを思い出し、
その近所の 上野の東京国立博物館にいってきた。
ダビンチの受胎告知展やってるんだけど、それは目的ではないのです。

ココにいくのは2回目だったとおもうんだが、
この博物館は世界に誇れる日本の美術館だと思う。
建物も敷地もいいかんじ。井田くんが「一日居れます」というのも納得。
ちおりちゃん、ココで働いてるのかあ。

建物がたくさんあって、展示物もたくさんなので 見切れないぐらいだが、
すいてるし、広いし、海外の美術館みたいです。 回廊形式なのもいいです。

所蔵作品も、古代から近代までいろいろで
とくに古墳時代あたりのものをまとめてみるのは迫力がある。
巻物なんかもけっこういいものが多いので驚いた。
収蔵されてる仏像は飛鳥時代の古いものが多い。アジアだ。

法隆寺宝物館は、逆にモダンな建築で、隣にたってる江戸時代の門とか明治時代の洋館との対比がふしぎなかんじ。若干ごちゃごちゃした一角ではあるが。

アジア館はアジアというにはあまりにもおおざっぱではあるが
イランとエジプトとベトナムが隣り合わせというのも
まあおもしろい。

まあ、とにもかくにも
一度期待しないでいくことをお進めします。
ほんとにいってよかった。

・東京国立博物館

3月 31, 2007 帰ってきてから日記, 文化・芸術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/05/08

阿部武史と KAO KAO PANDA

5/5は茅ヶ崎の烏帽子岩のちかくのビーチで
ビーチライブがあった。これまたよかった。
ブレッド&バター、高野寛などがフツーに出演してた。
ライブも雰囲気もよかった。メローでサマーでした。
「こんな雰囲気は他の国にはないなあ」と さなと話してた。
日本の屋外ライブって独特。安全。
ライブの会場のまわりにいろんな出店がでてて、アートショップやCDやさんや、アクセサリー、雑貨などいろいろあって、そのうちのひとつでNiceなアートを発見! 
アーティストのKAO KAO PANDAさん。
最近、江ノ電の七里が浜駅で、「いい絵だなあ」とおもった看板があって、心に残ってた。それに似た絵だなあとおもったら、本人だった。
シールやらポストカードやら買ってしまった。
http://www.tim.hi-ho.ne.jp/kaori-takahashi/
 

おとといは
実家の近所にあるイタリアンレストランで、
同僚バンド仲間のディックと、予備校からの友だちで画家のたけしと、さないちと母ちゃんの五人でディナーした。
誕生日ケーキなども用意してもらい、なんかうれしかった。
ディックがギタレレをくれた。誕生日プレゼントなんてぜんぜん期待してなかったので、うれしかった。実はぼくギター弾けないので、こんどおぼえてみようとおもう。

このみせ、昔は、料理も雰囲気もワインも良かったんだけど
なんでもこんどみせを改装するとかで、ワインもほとんどなくなってて
みせはなんとなくバタバタしてて、料理もおいしくなくなってた。
残念であった。一軒家の王様のレストランだったのになあ。。
http://www.elite-pro.com/laile/index.html


きのうは
たけしがイタリアで買ってきたトスカーナのワインを3本あけた。
むちゃくちゃうまかった。申し訳ないがレストランのよりぜんぜんうまかった。さすがたけし。
たけしは先月イタリアに一月ほど絵の題材さがしに行ったんだけど、どっちかというとワイン三昧だったようです。。。ぷぷぷ。
料理もぼくとたけしでイタリアンをいろいろ作った。
カルトッチョとかパスタとかピザとか。
でもいちばんうまかったのはカツオのタタキかな。日本人だなあ。

そんなタケシの絵はすごくいいです。
売ってるので買ってあげて下さい。たぶん価値上がる。
http://www.juno.dti.ne.jp/~takec/

5月 8, 2005 帰ってきてから日記, 文化・芸術 | | コメント (0) | トラックバック (0)